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BMW ECO PROモードでガソリンを節約しましょう!

ガソリンの価格が高止まりしていますね。こうもガソリンが高いと車の燃費が気になってきます。

そこで今回のブログではBMWに装備されているガソリン節約モードであるECO PROについてマキオコーポレーションの在庫車 BMW X1 (F48) sDrive18i Mスポーツで解説していきます。

最後にはECO PROを使った時と使わなかった時の燃費の差も比較検証してみます。

目次

BMW ECO PRO

ECO PROとは燃料を節約する運転スタイルを支援するプログラムのことを指します。

具体的には燃料を節約するようにエンジンやエアコンの制御を行います。一定の条件が整えばDレンジでエンジンとトランスミッションを自動的に分離し、惰性(だせい)走行することが出来ます。(惰性走行とはギアをニュートラルに入れてエンジン回転をアイドリング状態にしながら惰性で車を転がすことを言います。例えるならヨットが風を受けて進むようなイメージです。)

更に状況に応じて燃費を抑えて走行するためのヒントを画面に表示します。

メーターパネルには、燃費を抑えることによって伸びた走行可能距離がボーナス走行距離として表示されます。

 

機能

まずはECO PROモードボタンを押して機能をONにします。

 

ECO PRO リミット(制限)

設定されたECO PRO リミットの速度を上回るとシンボル「アイコン」によるECO PRO ヒントが表示されアクセルの踏みすぎなどの注意をしてくれます。

説明書には記載ありませんが、設定速度は80kmから130kmまで1km刻みで設定できます。

ECO PRO エアコンディショニング

ECO PRO エアコンにチェックを入れると燃費を増やさないようにエアコンを制御します。したがって、燃料節約を優先するので設定温度とのわずかな差が生じたり、車内の冷暖房に時間がかかります。ドアミラーヒーターは、外気温が低い時にのみ作動するようになります。

惰性走行「セーリング」

iDriveの画面で「セーリング」と表示される機能で高速道路やバイパスなどで高速巡行をする際にアクセルを離すとニュートラル走行に切り替わる機能です。

このとき車両はアイドリング状態で惰性で進み、ブレーキペダルまたはアクセルペダルを踏むと、エンジンは自動的に再びギアと連結されます。

ECO PRO アナライザー

運転手の運転スタイルを評価分析するモードです。評価はさまざまなカテゴリーで行われ、コントロールディスプレイに表示されます。

 

 

ECO PROでの走行テスト結果

あいにくの雨でしたが、実車テストを実施しました。

弊社駐車場を出発し、都筑ICから第三京浜、横浜新道、保土ヶ谷バイパス経由下川井ICで降りて中原街道を通り駐車場まで戻るルート約35kmを1回目ECO PROモード、2回目COMFORTモードで燃費を計測しました。

 

ECO PROの設定は3項目あり、ECO PRO制限、ECO PRO エアコン、セーリングの全てを利かすようにチェックを入れます。 自分は暑がりなのでエアコンが弱いのは嫌だという方はECO PROエアコンのチェックを外すという自分流のECO PRO設定が可能です。

 

ECO PROモードで走行した場合、セーリング状態になるとタイヤからバッテリーに充電される絵が表示されます。ハイブリッド車のプリウス風ですね。

 

ECO PRO制限を80km/hに設定したので80km/h以上で走ると減速して下さいというヒント(マーク)が画面表示されます。 第三京浜を走る場合、80km/hでは頻繁にこのヒントが表示されるので90km/hくらいの設定の方がいいと思いました。

 

走り終えてECO PRO アナライザーで診断すると

星5つを頂きました! ECO PRO ボーナスは+3.2kmです。 35km走って+3.2kmなので約9%の燃費向上という計算です。

まとめ

さて、最終結果をまとめます。

1回目、ECO PROモード:燃費 13.7km/L

2回目、COMFORTモード:燃費 12.8km/L

例えば横浜市都筑区から伊東温泉まで約100kmを往復した場合、COMFORTモードなら15.6L 消費するところECO PROモードなら14.6Lとなり、1.0Lの節約という結果でした。

注意事項としてECO PROモードで「セーリング」をONにした場合、エンジンブレーキが効かず、下り坂では思いがけずスピードアップしてしまい危険ですのでシフトをマニュアルに入れる必要があります。

結果を通しての感想ですが、このX1は直列3気筒直噴ターボエンジンが搭載されておりCOMFORTモードでもリッター13km程度走るのでとても優秀なエンジンであると感心しました。ECO PROモードは燃費最優先のシフトプログラムとなり、ゆったりと穏やかに運転することが出来るという副次的なメリットもあります。

ECO PRO ボーナスはゲーム感覚で穏やかに運転すればするほどボーナスが貯まり、急加速したり長い登坂ではボーナスが減っていくというのも面白いです。

皆さんも是非一度ECO PROモードをお試しください。ECO PROモードを使い燃費向上を目指しましょう!

 

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