ボディカラーを教えます!~BMW編~ 2021年9月6日 2024年10月27日 WRITER editor@makio-c お車を選ぶときにカラーを悩んだりしませんか?デザインも重要ですが、カラーもお客様にとっての選ぶポイントになるはずです。その他ドイツメーカーのボディカラーについても解説していますのでご参考ください✨・アウディのカラーコードはこちら・メルセデス・ベンツのカラーコードはこちら・フォルクスワーゲンのカラーコードはこちら・BMW MINIのカラーコードはこちら 目次カラーコード解説アルピン・ホワイトⅢ カラーコード 300チタンシルバー カラーコード 354ルマンブルー カラーコード 381カーボンブラック カラーコード 416ブラックサファイア カラーコード 475ブラックⅡ カラーコード 668ブルーウォーター カラーコード 896ミネラルシルバー カラーコード A14スペースグレー カラーコード A52カシミアシルバー カラーコード A72メルボルンレッド カラーコード A75ディープシーブルー カラーコード A76バーミリオンレッド カラーコード A82グレイシャーシルバー カラーコード A83ソフィストグレーブリリアントエフェクト カラーコード A90ミネラルホワイト カラーコード A96スパークリングブロンズ カラーコード B06グラファイトブルー カラーコード B07マラケシュブラウン カラーコード B09ミネラルグレー カラーコード B39バレンシアオレンジ カラーコード B44エストリルブルー カラーコード B45スパークリング・ブラウン カラーコード B53スパークリングストームブリリアントエフェクト カラーコード C07プラチナシルバー カラーコード C08メディテラニアンブルー カラーコード C10チェスナットブロンズ カラーコード C29テラブラウン カラーコード C1Lファイトニックブルー カラーコード C1Mサンストーン カラーコード C1Nガルバニックゴールド カラーコード C1Pサンセットオレンジ カラーコード C1X車両カタログまとめ カラーコード解説 今回は弊社の取り扱いのあるBMWのX1、X2、X3のカラーについて解説していきます。紹介する順番はカラーコードの番号順してあります♪ アルピン・ホワイトⅢ カラーコード 300 ソリッドカラーで定番かつ人気色の白です。アルピンとは「アルプスの山々の象徴、眩しく輝く雪の色」とされています。 👇こんなイメージかと♪ チタンシルバー カラーコード 354 チタンは、原子番号22の元素。 元素記号 「Ti」で表される銀灰色の金属です。特徴は「軽い、強い、錆びない」見た目は純粋なシルバー色になっています。現在ではグレイシャーシルバー(A83)になってしまいなくなってしまいました。 ルマンブルー カラーコード 381 Mスポーツ限定カラーになります。ルマンはフランスの西部に位置する都市で、BMWも参加しているルマン24時間耐久レースをイメージしたカラーです。 カーボンブラック カラーコード 416 こちらもMスポーツ限定カラーです。カーボンブラックは化学業界でカー黒(かーくろ)と呼ばれ、黒色の非常に細かい炭素の粉末したものです。ブラックという名称が入りながら紺色に近い感じです。光の当たり方で綺麗な濃紺な感じの色にも見えます。 ブラックサファイア カラーコード 475 サファイアと宝石の名前が付いていることから光沢や艶のある漆黒のテリが魅力で人気の高い色です✨実は、純粋な黒色ではなく限りなく黒に近い青色です。見る限りは黒にしか見えません… 👇サファイア ブラックⅡ カラーコード 668 何の変哲もない黒です(笑)ボディーカラーの中でも一番キズや汚れが目立つ色とされており、洗車時の拭きキズにも注意が必要です。カラーの用意はされていますが日本では滅多にみることはありませんのでご安心ください(笑) ブルーウォーター カラーコード 896 ブルーウォーター、直訳すると「青い水」です(笑)見た感じは青みがかったシルバーに見えます。 ミネラルシルバー カラーコード A14 ミネラルは「鉱物または無機質、語源はラテン語で鉱石」外装には細々とパールが混ざっています✨パッと見てみるとゴールドにも見えます(笑) スペースグレー カラーコード A52 若干、青みがかったグレーです。スペースは「空間、余白、場所、宇宙」の意味です。ミネラルグレーと比較すると少し薄い印象になります。 カシミアシルバー カラーコード A72 グレーに近いシルバーです。パッと見るとグレーに見えます!カシミアとは「カシミア山羊の軟毛を用いて綾織りにした、滑らかで光沢のある最高級の毛織物」なぜカシミアと付けたか分かりませんが高級感を出したいと思われます(笑) 👇カシミヤヤギ メルボルンレッド カラーコード A75 メルボルンはオーストラリア南東部の都市が由来になります。F1オーストラリアGPで使用する「アルバートパークサーキット」があり、サーキットのイメージなのかと思います。オレンジが混ざった赤といった感じです。 👇アルバートパークサーキット ディープシーブルー カラーコード A76 濃いブルー色になります。ディープシーとは「深海、遠洋」といった意味になり濃い海を連想させた色味と言えます。光の加減によって黒にも見えなくもないです。 👇深海のイメージ バーミリオンレッド カラーコード A82 バーミリオンとは「硫化水銀を主成分とする顔料の色」「鮮やかな黄みの赤」と規定されており朱色とも言えます。 グレイシャーシルバー カラーコード A83 チタンシルバー(354)から新しく変更になったカラーです。グレイシャーとは「氷河」という意味になります。余談ですが、グレイシャー国立公園があり氷河や氷河湖が多く、世界自然遺産にもなっています。 👇氷河のイメージ ソフィストグレーブリリアントエフェクト カラーコード A90 ソフィストとは「古代ギリシャの弁論家、教育家、詭弁家」を意味しています。ギリシャ時代のソフィスト達は「善や真理は人によって異なる、絶対的な真理などありえない」とも言ったそうです(おそらく)。なので、このボディーカラーは人によって「黒」にも「グレー」にも見える不思議な色だよ、ということを表現したかったと思われます…。正直、遠回しすぎて意味が分からないです(笑) ミネラルホワイト カラーコード A96 人気のホワイトですが、メタル色になります。アルピンホワイトⅢと比較すると外装には細々とパールが混ざっています✨ スパークリングブロンズ カラーコード B06 スパークリングは「火花を発する、きらめく、光る、ひらめく、光彩を放つ、生き生きした、泡立つ、発泡性の」といった意味があります。直訳すると「光る銅」という意味になります(笑)どこか渋みのある色合いがあります。 グラファイトブルー カラーコード B07 グラファイトは炭素から成る元素鉱物の事です。日本では「石墨、黒鉛」と言われ、カラーもブラックが入ったブルーといった色味です。 マラケシュブラウン カラーコード B09 マラケシュとはモロッコ中央部、サハラ砂漠西方に位置する都市で、ベルベル語で「神の国」という意味があります。砂漠の色をイメージしたのかと思われます(笑) 👇マラケッシュ ミネラルグレー カラーコード B39 最近になって人気が高いグレー。輸入車、外国車と言った高級車にはとてもマッチした感じです!こちらもミネラルホワイト同様に細々とパールが混ざっています✨ バレンシアオレンジ カラーコード B44 目立つオレンジ色です。スペイン中東部にある地中海に面する都市であるバレンシアをイメージした色になります。柑橘類の一種の名前でもあります(笑) 👇バレンシアオレンジ エストリルブルー カラーコード B45 グレードの「Mスポーツ」限定色になります。ポルトガルの都市エストリルが由来になります。1996年を最後になったF1ポルトガルGPをイメージしたものとかと…。サーキットのイメージ色と言っていいかもしれません✨ 👇エストリルサーキット スパークリング・ブラウン カラーコード B53 メタル色の入った茶色です。スパークリングは「火花を発する、きらめく、光る、ひらめく、光彩を放つ、生き生きした、泡立つ、発泡性の」といった意味があります。 スパークリングストームブリリアントエフェクト カラーコード C07 名前だけでは何色かも判断がつかない名前です(笑)スパークリングは「火花を発する、きらめく、光る」ストームは「暴風雨、嵐」ブリリアントは「光り輝く、鮮明な、華々しい」エフェクトは「効果、影響、結果」見た感じはダークブラウンって感じです。 プラチナシルバー カラーコード C08 見た目はグレーに近い感じです。プラチナは「白金、効果な、貴重な」という意味があり高級感が出るカラーとも言えます(笑) メディテラニアンブルー カラーコード C10 メディテラニアンは「地中海」と言った意味になります。普通の青よりも紺色に近い感じです。 👇恐らくこんなイメージです チェスナットブロンズ カラーコード C29 チェスナットは「栗、または茶色、茶色に赤みかかった色合い」と言った意味です。栗はマロンじゃないのかって言われそうですが、マロンは「ザリガニ」という意味らしいです…。 テラブラウン カラーコード C1L ラテン語で「地球、大地、陸地」と言った意味になります。落ち着きのある色味をしていて、光の当たり方によっては、ブラックっぽい色合いに見えたりします。 ファイトニックブルー カラーコード C1M スポーティーな要素を求める人に根強い人気がある色です。ファイトニックの意味は全然分かりません(笑)戦うイメージなのかと思われます…。 サンストーン カラーコード C1N ギリシャ語で「太陽」を意味しています。X3の受注オプションカラーなので珍しいです。ゴールドにもシルバーにも見えるのが特徴的です! ガルバニックゴールド カラーコード C1P ガルバニックは「ドキッとさせる、電気にかかったような、けいれん的な」という意味になります。イエローにも見える色味で、かなり明るい印象です✨ サンセットオレンジ カラーコード C1X サンセットは「日没,夕暮れ,夕方,日暮れ,日の入り」と意味です。赤が強めのオレンジで名前通りに夕暮れをイメージした色味です。 👇サンセットイメージ 車両カタログ 弊社HPにモデルごとの車両カタログを詳しく掲載しています!グレードごとのオプションや装備の名前が分からないことが多い輸入車だからこそ、写真付きで掲載していますので車選びの参考にしてみてください♪BMWの車両カタログはこちら まとめ BMWのカラーだけでもかなりの種類があるのが分かっていただけたでしょうか?イメージがあったりものや、BMWらしいサーキットの名前を入れたりしていて面白いです。お車を選ぶ時にデザイン+カラーで選んで自分が運転している姿を想像してみてはいかがでしょうか? おまけ今、お乗りのお車をぶつけてしまった!、擦ってしまった!などありましたら弊社でお直し出来ますのでお気軽にお問い合わせください♪お問い合わせ この記事を書いている人 - WRITER - editor@makio-c 前の記事 -Prev- ハイオク・レギュラー・軽油の違い?知っておきたい燃料の事 次の記事 -Next- ボディカラーを教えます!~メルセデス・ベンツ編~ 関連記事 - Related Posts - MINIクロスオーバー(F60)を解説します! 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