外車デビューはコンパクトSUVがおすすめの理由
外車デビューを考えておられる方へ、おすすめしたいのがコンパクトSUVです。
コンパクトSUVなら、大きすぎない車格でありながら、SUVらしい余裕のある走り、見た目にもスポーティーでありながら品格がありますので、走る喜びだけではなく所有する喜びも感じていただけるはず。
そこで今回は、外車SUVの中古車販売を専門に行っている「マキオコーポレーション」が、外車デビューの方に相応しいコンパクトSUVについてお話していきます。
1: お得に購入しやすい外車コンパクトSUV
コンパクトSUVは国産車にもありますが、外車SUVの方がデザインの幅が広く、あなたのライフスタイルに合った車を選べるはず。また、外車だからこそ得られる上品で上質な雰囲気も国産車には無い特徴だと言えるでしょう。
きらめくような個性。スマートな走り。所有する価値。すべてを満たしてくれるのは、コンパクトSUVの中でも外国車だと言えます。
(1)ボルボ XC40
2020年にラインナップを一新し、ハイブリッド搭載になっています。先進の安全性や高い運転支援システムは、ボルボらしい特徴だと言えるでしょう。
(2)ミニ クロスオーバー 2代目(F60系)
コンパクトSUVの代名詞と言っても過言ではないのが、ミニクロスオーバー。街中の移動からキャンプやアウトドアまで、オールラウンドにこなしてくれる頼れるSUVです。
4対2対4の分割可倒式のリアシートがありますので荷物の量に合わせることで、長い旅にも対応可能。迷ったらミニクロスオーバーをおすすめします。
(3)シトロエン C3 エアクロスSUV
SUVでありながらもポップな印象の強いSUVです。ちょっと他のSUVとは違ったデザインを選びたい方におすすめです。
(4)レンジローバー イヴォーク
レンジローバーというとゴツイイメージがあります。しかしイヴォークはゴツイ印象よりも都会的な雰囲気の強いSUV。
レンジローバーお得意の悪路走行の性能を引き継ぎつつも、街中でもしっくりとくるデザインは、カッコ良く乗りこなしたい方にぴったりです。
(5)メルセデス・ベンツ GLA 2代目(H247系)
見ただけで誰もがわかるベンツのSUV。大きすぎない車格なので、外車デビューの方にもおすすめです。
また、50代以降の方にとっては憧れの車でもあると思います。国産の普通乗用車には飽きてきたという方にも選んでいただきたい車です。
ベンツを所有するというステータス感を感じていただけること間違いありません。
(6)BMW X1 2代目(F48系)
スポーティーで品格の高いSUVというとBMW。
SUVラインナップの中で最小サイズなので市街地走行にも丁度良いのと、ラゲージルームも広く実用性が高いため、休日だけではなく普段から車を使われる方におすすめです。
(7)アウディ Q2
全幅1800㎜以下、最小回転半径5.1mという取り回しの良さに加えてハンドリングの良さがウリのアウディQ2。街乗り中心でたまの休日にはアウトドアも楽しみたい。こういう使い方の人におすすめです。
ベンツやBMWよりスッキリとして上品な印象が強いので、オシャレな女性の方にもおすすめです。
(8)プジョー 2008
おしゃれなデザインのフランス製コンパクトSUV、プジョー2008。欧州で売れ筋のSUVでAUDI Q2と並び立体駐車場に収まるSUVです。ガソリン車以外にEVグレードも展開
しています。
(9)フィアット 500X
フィアット500の若さを残したSUV。コロンとしたデザインがお好みで、休日には小旅行も楽しみたい方にぴったり。
20代、30代の女子がおしゃれして運転すると、さらに可愛さアップです。
2: コンパクトSUV購入で注意するポイント
外車のコンパクトSUVには、たくさんの種類があります。それぞれに魅力的なデザインや装備などの特徴があります。
そこで、あなたにぴったりな1台を見つけるためのポイントをお話していきます。
(1)車内空間
コンパクトSUVは「SUV」という名前が付いていますが、必ずしも車内空間が広いとは限りません。
車によって乗車人数や収納力に差がありますので、必ず実車を見てどれくらいの空間があるのか確かめましょう。
また、車で移動するとき、何人乗車するのかを考えておくと、実車を見た時に空間が足りるのかどうかわかりやすくなります。
(2)小回り
コンパクトSUVは基本的にボディサイズが小さめです。そのため小回りが利きやすいのですが、ボディデザインによってはカタログに掲載されている最小回転半径が小さくても運転しづらいこともあります。
ですので、
「カタログの最小回転半径が小さい=小回りが利く」ここをチェックした上で、実際に車の運転席へ座ってみてください。あなたの視点で前や後ろを見た時、車の端がイメージしやすいかどうかを確認しておきましょう。
(3)車庫や駐車場
コンパクトSUVで困りやすいのが車庫や駐車場です。車の幅や長さは問題にならないのですが、高さが問題になることがあります。
あなたのお家の車庫が屋根付きなら、高さが大丈夫か確認しておきましょう。良く行く場所に立体駐車場があるのなら、ここも高さ制限を確認しておきたいところです。
(4)扱いやすさ
SUVは基本的にスポーツを目的とした車です。そのため、実用性(街中の走行や買い物)よりも走破性にフォーカスされていることが多いのです。
結果として、車高が若干高い。車幅が大きい。タイヤが大きい。ファミリーカーと比較すると、ちょっと不便に感じる部分があることも確かです。
あなたにとって、こういった部分が必要ならコンパクトSUVは扱いやすい車になりますが、あまり必要ではないなら、外車のコンパクトカーの方が向いていると言えます。
どういった使い方をしたいのかによって、コンパクトSUVの扱いやすい印象は変わります。
3: メーカーのこだわりを知っておくと後悔しづらい
コンパクトSUVを選ぶ時、メーカーのこだわりを知っておくと選びやすくなります。
(1)BMW
スポーティー。高い走破性。BMWのスローガンでもある駆け抜ける歓びをSUVとしても追求しており高速安定性や高速ワインディングでのステアリング感覚を重視する方におすすめです。
(2)メルセデス・ベンツ
BMWと人気を二分するのが高級車の有名メーカー「メルセデス・ベンツ」。低い重心と高級感漂うラグジュアリーな内装。走りの基本性能は高性能かつ安全性や先進機能も他メーカーの一歩先を行くメーカーです。
(3)ランドローバー
イギリスの高級4輪駆動車メーカーであるランドローバー。悪路での高い走破性で有名ですが、都市型コンパクトSUVであるイボークもラインナップしています。
(4)ボルボ
正統派SUVの名車です。シンプルでスタイリッシュな外観や内装。高い安全性がいつの時代でも人気です。
長く楽しみたい方にこそ選んでいただきたいメーカーです。
(5)アウディ
高級感とすっきりとした清潔感の両方を備えているのがアウディ。
特に内装にこだわりがありますので、車内空間を重視される方向きです。
(6)ミニ
可愛さとかっこよさを両立させたSUVです。デザインも走行性能も丁度いいくらいでバランスが取れています。
(7)シトロエン
フランスのメーカー「シトロエン」。ラリーにも出場するメーカーです。
シトロエンは他にはないデザインが人気。一目惚れした人は、これ以外選べないと思います。
4: まとめ
これまで国産車を乗ってこられた方が外車デビューされるなら、いきなり大きな外車を購入するよりも、コンパクトSUVから始めていただきたいと思います。
コンパクトSUVなら、自分の思うような運転がしやすいですし、どこにでも行ける大きさなので、ドライブの計画が立てやすくなります。また、キャンプやアウトドアなどにも使いやすい大きさとパワーなので、楽しめることが増えていくことは間違いありません。