これでクルマのカッコよさが決まる!~メルセデス・ベンツヘッドライト編~
皆様は、クルマを選ぶときにデザインのカッコよさや機能などなど
色々な要素を見て判断され購入すると思います✨
前回はBMW編を書きましたが・・・
今回は、クルマの顔の印象(?)を決定づけるメルセデス・ベンツの「ヘッドライト」について解説していきます!
どのメーカーをみてもヘッドライトの作りは気合が入っています!
法令による正式名称は
「ロービーム」が「すれ違い用前照灯」と言い約40m先を照らすもので
「ハイビーム」が「走行用前照灯」で100m以上を照らすことが出来ないといけません!
ハロゲンヘッドライト(GLA180)
初代GLA180ではハロゲンヘッドライトを使用しています!
「ベンツがハロゲンヘッドなんて使うの?」って感じがあります・・・
初代GLAのマイナーチェンジが平成29(2017)年でしたのでその時期まであったことになります(笑)
正直見つけたら激レアです(笑)
オプションパッケージのバリューパッケージまたは途中で名称変更されたベーシックパッケージを選択することでHIDヘッドライトに変更になります✨
HIDヘッドライト
平成26(2014)年5月~平成29(2017)年4月までの間で「GLA180スポーツ、GLA180オフロード、GLA250 4マチック、GLA250 4マチックスポーツ、GLA250 4マチックオフロード」は標準装備になっています!
ハイビーム・ロービームともにHIDを使用しているので「バイキセノンライト」となります✨
ヘッドライト内部に「BI-XENON」と書かれています♪
LEDヘッドライト(GLA後期型、GLC)
GLAは平成29(2017)年4月のMC(マイナーチェンジ)で標準でLED化になりました!
GLCは最初からLED化されています✨
バイキセノンヘッドライト同様に内部に「LED HIGH PERFORMANCE」と書かれています♪
「LED HIGH PERFORMANCE」はヘッドライト、ポジショニングライト、ウインカーにLEDを使用してますという意味になります✨
さらにGLAはLED化によって「アダプティブハイビームアシスト」も装備されるようになりました!
アダプティブハイビームアシスト
フロントガラスに上部に取り付けられてカメラで前方の交通状況を検知し、前方に車両がいないとハイビームを自動で選択します♪
先行車や対向車を検知した場合は、それらの車両を眩惑しない範囲でロービームの照射範囲を自動調整する機能です!
参照※https://www.mercedes-benz.co.jp/passengercars/mercedes-benz-cars/models/gla/gla-suv/explore/equipment-packages/adaptive-high-beam-assist.html
作動方法はライトスイッチが「AUTO」でハイビームの時に作動します!
作動速度は約30km~になります♪
LEDインテリジェントライトシステム(GLC)
GLCはBMWの「アダプティブライト」と同じように「LEDインテリジェントライトシステム」が標準装備されています!
走行状況や天候に応じて最適なモードを自動で選択するインテリジェントライトシステムです✨
カントリーモード、アクティブライトシステム、ハイウェイモード、フォグランプ強化機能、コーナリングライトの5つのモードが、様々なシーンに応じて照射範囲を大幅に拡大することで
良好な視界を確保してくれます♪
まとめ
GLA180のハロゲンヘッドライト使用車は見たことなかったですし、入荷したことがなかったです(笑)
オプションパッケージのバリューパッケージまたは途中で名称変更されたベーシックパッケージが付いていないと電動テールゲートも付かなくなるので・・・
電動テールゲートは今じゃ必須装備です♪
ヘッドライトは、自分が見やすくするためだけではなく
対向車や歩行者などに車の存在をいち早く知らせる物でもあります!
暗くなったら早めのライト点灯をしましょう!