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ミニクロスオーバー現行型 ラゲージスペース 荷室サイズを徹底調査!

これまで4回にわたりメルセデス・ベンツGLA、 BMW X1、AUDI Q2、ミニクロスオーバーR60のラゲージスペースのサイズにつき解説してきました。今回はミニクロスオーバー現行型(F60)も同様の手法で実測しましたので是非最後までご覧ください。

ミニクロスオーバー現行型は2017年2月にフルモデルチェンジを果たしたMINIシリーズで最も大きな車となります。しっかり使える後席を求める子育て層や荷室の実用性を求めるアウトドアユーザーからも多くの支持を集めるモデルです。

採寸方法

採寸は前回と同様の手法で実測しました。

荷室寸法

まずは基本となるトノカバーを付けた状態での採寸結果です。なお、ミニクロスオーバーの大きな特長として荷室が2つあり、サブトランクがかなり大きいことです。

広大なサブトランク!

日帰りバーベキュー

前回と同様に日帰りバーベキューセットを積んでみました。家族4人での想定です。

 

荷物を載せた写真はこのとおりです。まずはサブトランクにピクニックテーブルと折り畳みチェアーが全て入りました。

そして残りの荷物を通常トランク内に収めました。結果としてトノカバー付きで使用してもまだまだ余裕があることがわかります。(イメージしやすいようにわざとトノカバーを降して撮影しました)

トノカバーについて

トノカバーは単純な1つの構成となっていて、取り外し、取り付けはワンアクションで簡単にできます。トノカバーをトランク内に収めることも可能です。

トノカバーを外した場合のトランクサイズになります。

トノカバーを外してバーベキューセットを載せるとこんな感じです。ミニってこんなに荷物載るんだと感動を覚えました。いままで調査してきた車で積載力No.1です。

後部座席スライディング機能

更にすごいのはR60でもご紹介した通り、後部座席を前に最大120mmスライディングさせることが出来ます。

試しに後部座席左右を一番前に引き出してバーベキューセットを積んでみました。

手前に幅1100mmx奥行180mmx高さ400mmのスペースが出来ました。

この状態の後部座席はこれ。

ひざ元がちょっと狭くなりますが、座れないほどでもありません。大荷物の際は役立つ機能ですね。

トランク手前の窪み(ポケット)

トランク手前の窪みはGLAやX1のような大きなものではありません。控え目な大きさとなっています。

左側のポケット写真です。

右側のポケット写真です。 12Vシガーソケットも装備されています。

左右のポケットを使った最大幅は1300mmとX1 F48のサイズよりやや狭いですが、GLAやQ2よりも大きいものになっています。ボディサイズが1800mmを超えますのでその分荷室幅も大きいです。

 

ゴルフバッグはどう載せる?

この最大幅を使って、ゴルフバッグが横積みできるかを試してみました。

残念ながら1本もゴルフバッグは横積み出来ませんでした。

ゴルフバッグの標準的な長さは1230mmなので計算上は収まるはずですが、ポケット部が小さすぎてゴルフバッグの底面がポケット部に入りきらないため、横積みは無理でした。斜めにしても無理でした。

しかしながら後部座席スライディング機能を使い、左座席だけ前に出すと斜め積みが1本だけ出来ます。トノカバーもそのままでOKです。

このスタイルなら高速のSAで休憩中もゴルフバッグは外から見えないので安心です。

もちろん、縦積みなら2本問題ありません。 右側の後席を倒しました。後席左側に人がゆったりと乗れます。

後席の倒れ方

さて後席は40:20:40の3分割可倒式となっており、倒すにはトランクからは出来ず後部座席に移動してシートに付いているストラップを引っ張る操作が必要です。

 

左側40%

 

左側60%

中央20%  いわゆるトランクスルー的な使い方も出来ます。

100%倒した場合。 完全なフルフラットにはならないのはBMW X1と同様です。

 

サブトランクの使い方

冒頭、広大なサブトランクについてご説明しました。                このサブトランクにパンク修理キット、洗車セット、ブースターケーブル、非常用ランタン、傘、三脚、タイヤチェーン、毛布等なんでも収まります。

 

まとめ

測定値を表にしてみました。

MINIクロスオーバー  現行型(F60) MINIクロスオーバー  第一世代(R60) 差異
後部座席スライディングOFF 後部座席スライディングON 後部座席スライディングOFF 後部座席スライディングON
トノカバー付けたままの状態
幅(mm) 1100 1100 1100 1100 0
奥行(mm) 730 850 610 730 120
高さ(mm) 460 460 450 450 10
計算上の容積(L) 496 557 385 445 111
カタログ値(L) 450 450 350 350 100
トノカバー外した状態
幅(mm) 1100 1100 1100 1100 0
奥行(mm) 730 850 610 730 120
高さ(mm) 730 730 760 760 -30
計算上の容積(L) 713 809 593 694 120
カタログ値(L) – – – –
後席倒した状態
幅(mm) 1100 1100 1100 1100 0
奥行(mm) 1620 1620 1450 1460 170
高さ(mm) 730 730 760 760 -30
計算上の容積(L) 1301 1301 1212 1221 89
カタログ値(L) 1390 1390 – –
サブトランク
幅(mm) 900 900 1000 1000 -100
奥行(mm) 660 660 490 490 170
高さ(mm) 190 190 170 170 20
計算上の容積(L) 113 113 83 83 30
トランク左ポケット部
幅(mm) 230 230 – – 230
奥行(mm) 100 100 – – 100
高さ(mm) 340 340 – – 340
計算上の容積(L) 8 8 – – 8
トランク右ポケット部
幅(mm) 180 180 – – 180
奥行(mm) 100 100 – – 100
高さ(mm) 340 340 – – 340
計算上の容積(L) 6 6 – – 6

 

おまけ

クロスオーバーには電動テールゲートが標準で付きます。(注;2020年9月30日にマイナーチェンジ後標準となりました。デビューから2020年9月29日までの一部グレードではオプション装備となります。)

最大跳ね上がった高さは1900mmです。

もちろん、X1と同様、車両設定画面から高さを5段階に調整出来るようになっていますので駐車場に高さ制限がある場合は事前に高さ調整しておくことをお勧めします。不用意に開けてゲートをぶつけないようにご注意!!

 

 

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