車高で諦めてませんか?機械式駐車場に入る輸入SUV。
機械式駐車場にも様々な種類のタイプがありますが、標準的な高さが1550mmに設定されているのはご存じでしたか?
今回は高さが1550mm以下の輸入SUVをピックアップしてみました!
SUVを購入を考えているが、機械式駐車場だから難しいとは思わず参考にして下さい✨
メルセデス・ベンツ 初代GLA
「全長4430mm×全幅1805mm×全高1505mm」
2014年に発売したGLAクラス、メルセデス・ベンツのSUVの中で1番コンパクトなお車です♪
ベースになっているのはメルセデス・ベンツのAクラスで、都会派SUVとしての価値を提案したモデルでした。
そのためかSUV感が薄く感じられるお車です。
現行は、「全長4415mm×全幅1835mm×全高1620mm」となり一回り大きくなりました。
アウディ Q2
「全長4200mm×全幅1795mm×全高1530mm」
2017年に登場、Cピラーの加飾がカワイイ感じです。
Qシリーズの中でも4年連続販売トップの人気車で
2021年2月にマイナーチェンジでデザインがリフレッシュされ新エンジンの採用、機能のアップデートなどで
ボディサイズの変更はほぼ無しです。
BMW X2
「全長4375mm×全幅1825mm×全高1535mm」
2018年に登場のSAC「スポーツ・アクティビティ・クーペ」
Cピラーのエンブレムのワンポイントが特徴です。
下部の方が長いキドニーグリルのデザインを初めて採用され、
低いルーフラインもスタイリッシュです。
BMW 初代X1
「全長4485mm×全幅1800mm×全高1550mm」(ドルフィンアンテナ無し)
2010年4月に日本デビュー♪
大事なのはドルフィンアンテナの有る無しです。
アンテナがあると全高1575mmに
駐車場に入ってもセンサーに感知され入れないことも・・・
初代X1は日本の駐車事情も考えて設計されてます。
現行は全高1610mmになりました。
MINI 初代クロスオーバー
「全長4105mm×全幅1790mm×全高1550mm」
2011年にMINIのSUVとして登場。
日本仕様だけルーフアンテナの形状を変更して全高1550mmへ。
これも立体駐車場を考えてのことです✨
2017年から販売された現行ですと「全長4315mm×全幅1820mm×全高1595mm」と大きくなりました。
他にもプジョー2008やボルボV60クロスカントリーなども立体駐車場の高さに入るようになっています。
車名 | 全長 | 全幅 | 全高 | 現行の全高 |
初代GLA | 4430mm | 1805mm | 1505mm | 1620mm |
Q2 | 4200mm | 1795mm | 1530mm | |
X2 | 4375mm | 1825mm | 1535mm | |
初代X1 | 4485mm | 1800mm | 1550mm | 1610mm |
初代クロスオーバー | 4105mm | 1790mm | 1550mm | 1595mm |
まとめ
今回は機械式駐車場、高さ1550mmに入るコンパクトSUVを取り上げてみました♪
現行のモデルでは、車体のサイズアップにより駐車場に入らなくなった物もありますが
初代モデルをみると機械式駐車場にピッタリ✨
日本向けにメーカー側も駐車場を考えて設計してます。
今、人気のSUV、その中でもコンパクトSUV。
新型も気になりますが、先代も候補に入れてみてはいかがでしょうか?