検証してみました!輸入SUVの魅力
輸入SUVの魅力って何だろう?
SUVは「スポーツ・ユーティリティ・ビークル」の略称です。
日本語にするとスポーツ多目的車になります。
そもそもこの「スポーツ」が海外と日本では違いがあります。
海外ですと「スポーツ」は余暇や多種目のレジャースポーツを楽しむといった考えがあり、SUVはそれを思いっきり楽しむための車と言えます。
文化や使い方の違いがありますが世界的に人気が高いSUV。
今回はBMW X1 xDrive18d MスポーツとX1 sDrive18i xLineを実際に乗ってみて思ったことを紹介します。
視界
乗った感じはセダンなどよりも車高が高いことから視界が広くなり
混雑した道路状況では、安全性を高めてくれるでしょう。
「xLine」のシートの座り心地はゆったり目でハンドルは若干細めに感じ女性の手にはしっくりくるのかも・・・
一方、「Mスポーツ」の座った感じはホールド感がいい感じです♪
ホールド感が出るのは2枚目の写真のボタンでシート脇を調整することが出来るので
コーナリングでも体がズレません。
ステアリングは「xLine」より太目で握りやすく感じます。
リアシート
運転する人はあまり座ることがないリアシート。
乗り降りもしやすく天井もゆとりがあり開放感が感じられます。
ISO-FIX(チャイルドシート固定金具)は、固定金具に角度があるため装着しやすくシートの表面を挟み込む心配から
解放してくれる機能的な作りです✨
ラゲッジルーム
ラゲッジルームはシートアレンジで釣り竿やスノーボードなどの長物を楽々積み込めます♪
広さではミニバンには勝てませんが広すぎるスペースは余計なものを積み燃費の悪化に繋がります。
電動テールゲート装着車なら「スマート・オープン・クローズ」機能で両手が塞がってるときでも
足をリアバンパー下に出し入れするだけで開けられるのは便利です✨
メーカーごとに名称が違い
BMW「オートマチックテールゲートオペレーション」
メルセデス・ベンツ「フットトランクオープナー」
アウディ「オートマチックテールゲート」
フォルクスワーゲン「イージーオープン機能」
となっています♪
走り(1)
次は走りです♪
2017年式X1 xDrive18d Mスポーツに乗ってみました。
エンジン始動。
車外ではディーゼルエンジンの独特な音が少し響くかな~と思いつつ
車内に入ってみたら驚くほど静かで気密性・防音性の高さを実感!
走り出してまず安心・安定感✨
これは視界の広さ、視点の高さからくるものでしょう。
ディーゼル車の力強い出だし、自分は好きです。
直進安定性は、もちろんコーナーリングもバッチリ!
xDriveの4輪駆動システムで常に走行状況を検知して最適な駆動トルクを配分してくれるおかげかなと実感・・・
中速から高速へのシフトアップも滑らかで、気持ちのいい加速をしてくれます!
サスペンションは、街乗りやスポーツ走行時に違和感なく仕事してくれています✨
走り(2)
先ほどのX1と同じ年式のガソリン車、X1 sDrive18i xLineを乗ってみました。
1500ccと2000cc・3気筒と4気筒・ガソリンとディーゼル
カンタンには比較はできないけれど・・・エンジン始動
まず第1に感じたことはガソリン車は静か♪
早速、走りだしてみると、500ccの差なのかガソリンエンジンのせいなのか少々力の無さが・・・
この車重なら仕方ないかなと無理矢理納得する。
低速走行時(30km以下)のシフトアップによる振動が少し気になるかな?
通常時、高速走行はスムーズに加速してくれます。
レースをする訳でもないので、エンジン性能的には問題ないでしょう。
購入時には費用を抑えられるし、自動車税も5.000円安くなるし・・・
仕方ないかな。
まとめ
今回はX1を使い検証してみました。
街乗りでは取り回しが良く、峠道に行けば高い運動性能で走りの楽しさを実感。
広いラゲッジルームは、多くの荷物を積め買物やレジャー時に大活躍。
コンパクトSUVは、日本の道路に適したサイズで
家族や仲間との時間
1人の時間
ファミリーカーにも、スポーツカーにもなれる
そんな車でした。