営業時間 10:00~19:00(水曜定休)

【性能編】あなたはどっち派?メルセデス・ベンツ GLA200d AMGライン VS メルセデスAMG GLA35 ガチ比較!

今回焦点を当てるのはメルセデスの大人気車種2台です。

AMG GLA 35」と「GLA 200d 4マチック AMGライン

弊社でも在庫・バックオーダー問わずご注文をいただく機会の多い

車種ですがお客様よりこんなご質問をよくいただきます。

AMGとAMGライン何が違うの?」、「オススメはどっち?」等々・・

ということで今回は、3部構成に分けてスペックの違いや

外装、内装の違いなどを一般のユーザー様向けにご紹介いたします!

 

カタログ値比較

メルセデスAMG GLAクラス (H247) 2020(令和2)年10月 発売モデル

GLA35 4マチック 新車時参考価格7,020,000円

型式 4BA-247751M
全長×全幅×全高 4440×1850×1585mm
車両重量 1690kg
総排気量 1991cc
エンジン M260型エンジン 直列4気筒DOHCターボ
トランスミッション/駆動方式 8段AT/フルタイム4WD
最高出力 306ps(225kW)/5800rpm
最大出力 40.8kg・m(400N・m)/3000~4000rpm
燃費 11.7km/リッター(WLTCモード)

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまでの高出力エンジンはメーカー問わず希少です。更に、

素早いクラッチミートによってスムーズな変速とダイレクト感溢れる

走りを実現する新開発8速DCT (デュアルクラッチトランス ミッション)

を採用しています✨

 

 

メルセデス・ベンツ GLAクラス (H247) 2020(令和2)年6月 発売モデル

GLA200d 4マチック AMGライン 新車時参考価格5,463,000円

型式 3DA-247713M
全長×全幅×全高 4440×1850×1605mm
車両重量 1730kg
総排気量 1949cc
エンジン OM654型エンジン 直列4気筒DOHCターボ(ディーゼル)
トランスミッション/駆動方式 8段AT/フルタイム4WD
最高出力 150ps(110kW)/3400~4400rpm
最大出力 32.6kg・m(320N・m)/1400~3200rpm
燃費 16.5km/リッター(WLTCモード)

 

 

 

 

 

 

数値上では控えめなエンジン出力ですが、ストリート走行においては

必要十分の性能ですね。こちらも同様に新開発の8 速DCT である8G-DCT を採用。

従来の7G-DCTよりも環境性能を向上しています!🆙

 

 

エンジン比較

M260型エンジンとOM654型エンジンについて

 

M260型エンジン (GLA 35 AMG)

 

 

OM654型エンジン (GLA 200d AMGライン)

 

 

双方ともロングストローク型エンジンとなります。特徴としましては

排気量と気筒数が同一の場合、ショートストローク型に比べて

低回転域でのトルク特性に優れ、扱い易いエンジンとされます。

まさに日本の道路環境に適したエンジンと言えます。

ガソリンとディーゼルの違いから走行フィーリングの好みは人それぞれと言えるでしょう。

燃費の面ではAMGラインに軍配が上がります。

 

サスペンション比較

GLA35 AMG

(前) マクファーソン式、(後)4リンク式 (前後)AMG RIDE CONTROLサスペンション

3つのモードが用意されておりサスペンションを制御する事ができます。

コンフォート走行に適したモードやスポーツ性を強調したモードから

それぞれ異なるセッティングをボタン一つで制御できます✨

走行状況や路面の状態に応じて各ホイールに対する

減衰力を自動調整する機能が備わっており、連続可変式のため走行時の

安定性快適性に長けています。

 

 

GLA200d AMGライン

(前) マクファーソン式、(後)4リンク式

現代の多くの車に採用されているストラット(マクファーソンストラット)式サスペンション

を採用しています。サスペンションのストロークを長く取ることが出来るため、

乗り心地が良く、多少の悪路走行も可能なスペックを持っています。

また、こちらの車両はフロントに採用しているため、エンジンスペースを大きく確保

できており、採用しているエンジンとの相性抜群です👍

 

サスペンションに関してはAMGの方がより多くの環境に対応可能という面から

軍配があがりそうです。しかし乗り心地の好みも人それぞれですので、

一般的に多くの方々に乗り心地が良いと実感いただけるのはAMGラインでしょう🤔

※今回の議題には挙げていませんが、このモデルにはAMGラインの下位グレード(ノーマルグレード)

も存在します。脱線してしまいますが、このモデルで一番乗り心地が良いと感じるのはこのノーマルグレードでしょう。

 

 

ブレーキ比較

GLA35 AMG

フロントに新型モノブロックキャリパーを採用しております。

AMGロゴが目を引くシルバーペイントされたブレーキキャリパーがカッコイイですね。

ディスクは前後ともドリルドタイプを採用しております。

の発散力が高いのが特徴で多くのスポーツカーでも採用されています。

 

 

 

GLA200d AMGライン

フロントにMercedes-Benzと施された上品なキャリパーです。

ディスクは前方にドリルドタイプ後方にソリッドタイプを採用しておりますので、

性能面とランニングコストのバランスが考えられた造りをしています。

 

 

 

ブレーキ性能はさすがにAMGが優勢ですね✨

サーキット走行可能な装備を付けているのですから当たり前ですが。(笑)

しかしこれもまた、AMGラインの性能が悪いわけではありません。

コスト面で優勢ですし、ハイスペックなブレーキであることは間違いありません❗

 

 

純正ホイールとタイヤ比較

GLA35 AMG

タイヤサイズは前後とも235/50R19。

センターキャップのシンプルなメルセデスロゴ(スリー・ポインテッド・スター)も

シックな印象です。径の大きなタイヤを装着していますので路面を

しっかりキャッチし安定した走行が可能となっています。

扁平率も50ありますので走行中のガタガタした路面を

ダイレクトに受けることはありません。タイヤからもスポーティーに感じる

まさにSUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)な車両です🚙

 

 

 

GLA200d AMGライン

タイヤサイズは前後とも235/50R19。

センターキャップには月桂樹の葉が配置されたデザインのエンブレムが採用されています。

この月桂樹の葉のデザインはベンツが長年使用してきた歴史あるエンブレムです。

やはり高級感がありますね✨ブレーキ性能とマッチした比較的大きな径のタイヤを

装着していますので、走行中不安を感じることはないでしょう。

こちらも扁平率は50となっており、ゆったりとした乗り心地を与えてくれます。

乗り心地良し、ルックス良し、扱いやすさ良しのこれぞ高級SUVという車両です🚙

 

 

 

タイヤに関しても乗り心地に直結する部品の一つですので、好みは分かれるでしょう。

個人的にはAMGのホイールの方が好みではありますが、

せっかくメルセデスのSUVに乗るなら乗り心地はAMGラインの方がオススメです😊

※先述の通りノーマルグレードとは異なります。

 

 

まとめ

性能編をお届けしましたが、いかがでしたか?

見た目はほぼ同じ2車種ですが、よく比較すると似て非なる2台ですね。

まだまだ違いはありますが、今回はライトにまとめさせていただきます💦

次回は外装編です。性能編で取り上げた装備も再度登場しますので

合わせてご覧ください♪

「GLAの購入を検討している!」、「もっと詳しいことが知りたい!」

といった方は是非お問い合わせくださいませ✨

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

テキストのコピーはできません。