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Mercedesについて

 

メルセデス・ベンツの由来は、

「メルセデス」=当時ダイムラー社のディーラーを経営していたエミール・イェネックの娘の名、メルセデス・イェネック(Mercedes Jellinek)から。

「ベンツ」=1886年に世界で初めてガソリンエンジンを搭載した自動車の特許を取得した、カール・ベンツ(Karl Benz)からそれぞれ取られています。

歴史がスタートしたのは1926年。世界最古の自動車会社であるベンツ社とダイムラー社が合併し、「メルセデス・ベンツ」というブランドが発足しました。会社名は「ダイムラー・ベンツ」であり、メルセデス・ベンツとはダイムラー社が保有する乗用車のブランド名でしたが、その後2022年2月に会社名を「メルセデス・ベンツ」に改名しました。

 

Mercedes・Benzはどんな車なのか

日本では高級外車のイメージが定着しているベンツ。腰を下ろすだけで伝わる質実剛健な作り、低速走行時・高速走行時共に感じるフラットな乗り心地、世界最高水準の安全性、という非の打ち所がない造りが特徴です。ラインナップ車種も豊富で細かく分類すると30種類もあり、これは世界の自動車メーカーの中でもトップクラスの種類数になります。そのバリエーションの豊富さから、全世界で支持されており、それぞれの人の生活環境にマッチし、年代と共に選択する楽しみがあります。
そんなメルセデス・ベンツですが価格帯は幅広く、 300万円~1,000万円以上と一般の方~富裕層の方まで購入可能なのも魅力の一つです。そんなメルセデスの安全性は非常に高く、これまでに多くの技術革新を行ってきました。
SRSエアバックは1971年に関連特許をメルセデスが取得、1981年に量産車に世界で初めて採用されました。1978年にはABS機能を世界で初めて量産車に採用し、現在では多くの自動車に標準装備されており、日本車に置いては装備が義務化されています。メルセデスの存在が今の自動車の安全性を作っていると言っても過言ではないのかもしれません。

 

Mercedes・Benzのエンブレムの由来

1909年からベンツ社とダイムラー社が起用していたエンブレムが元となっています。ベンツ社は円形に月桂樹の葉を配置しベンツという文字を囲む形。この月桂樹は当時のレース界で成し遂げた成功の証を表しています。ダイムラー社は円形にMERCEDESの文字を配置し3pointedを囲む形。このエンブレムはスリー・ポインテッド・スターと呼ばれており、世界で初めてエンジンを製作したゴットリープ・ダイムラー氏の、陸・海・空の乗り物において頂点を目指すという願いが込められています。
このエンブレムは1926年から採用されており、他にもメルセデス・ベンツの歴史ではその車種によって様々なエンブレムデザインが採用されてきました。配色はシルバーと黒で構成されており、シルバーが精巧性、想像性、優越性を表し、黒は優美性、威厳性、純粋性を表しています。

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